GW日記
2007/05/06(Sun)
今年は久しぶりにノ〜ンビリなGW。
特に予定を立てることなく、仕事も生活も一段落という環境下で、穏やかな休日が過ぎていった…

●4/28 
夕方から、我が家に友人4名を招いてホームパーティ。
終電まで大いに盛り上がる。
今回は手軽な温しゃぶ鍋だったが、次回はリッツのCMのようなエレガントな会を開きたい、新米主婦の願望だった。
沢口の靖っちゃんは、やはり不変なる女神ですよねえ。

●4/29 
仕事関係者の結婚パーティ二次会へ主席。
新郎はハッキリ言って、職場の嫌われ者。
これほどまでにあらゆる人から嫌われる奴も少ないだろうが…
というわけで、主賓の新郎以外の仲間とばかり盛り上がった小一時間。

●4/30
前日に続き、最高のお天気♪
昨年末の引越し以来なかなか近隣散策をする余裕のなかった私たち、この休暇を逃さず二人で散歩へ。
我が家の周りは、大通りを右へ行くか左へ行くかで、まるで違った街並みなので、気分次第で楽しい。
歩き回った後、地元の牛角でしこたま食べる。
ツタヤで、ダーリンが大ファンの中村主水必殺シリーズを強制的にレンタルさせられる。
ちなみに母もファン。
旦那をムコ殿と呼んでは一人楽しんでいる。
帰宅後、二人で鑑賞。
ゲスト仕掛け人が何と♪片岡孝夫だったので、ニマニマしてしまう。
いやいや、いい男〜
研ナオコの熱演もよかった。

●5/3
GW前半は相当ノンビリと過ごした。
アクティヴでアウトドア派のダーリンがそんな緩さを後半戦には許すハズなく…
お寝坊な私を急き立てて、昼から秩父までドライブ。
羊山公園の芝桜見物へ。
武甲山を背景に視野一面に広がった色鮮やかな花のカーペットに、道中の渋滞への苛立ちも一瞬に忘れた。
やや緑色が顔を出し始めていたが、新緑は再生の象徴なので、問題ナシ。

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●5/4
近所のイタリアンのお店でダーリンと遅い昼食。
夏のような日差しの中、根津神社で開催中のつつじ祭りへ。
つつじやさつきは町なかでよく見掛けるので、有り難味薄かったのだが。
いやいや失礼。
鮮やかな美しさでございました。
品種も多くてねえ、ビックリざんす。
見頃はでもちょいと過ぎちゃっていたかな、来年は4月中に行くべし。
夕食後、「オーシャンズ12」DVD鑑賞。
ソダーバーグ監督の映像はスタイリッシュだったが、キャラクターの描き分けも曖昧で、完成度は正直低い。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズまでブッキングしたというに…
まあ、ジョージ・クルーニーはワタシ的には好み度ナンバーワンなので、彼のPVと思えば何とか見られるか。

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●5/5
鯉のぼりが青空の中を泳いでいる。
午後からダーリンとテニスへ。
今回は二人だけだったので、かなり鍛えてもらう。
ラリーが続くと嬉しい。
ようやく少しはマトモになってきたので、ハマりそうな予感…

●5/6
最終日は静かな雨降り。
夫婦お互い、気ままに過ごす。
私はジェフリー・アーチャーの長編を再読。
寝坊や昼寝の日々で、体内時計がちょっと狂ってしまった…早く元に戻さねば。

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ジェフリー・アーチャー、再読
2007/05/08(Tue)
GW後半から、J・アーチャーの長編を再読している。
「ケインとアベル」「ロスノフスキの娘」…
今シリーズ最終章の「大統領に知らせますか」に取り掛かっている。

このシリーズはサクセスストーリーの傑作で、完成度が一番高いのは第一弾の「ケインとアベル」だろうが、ワタシはアベルの娘のフロレンティナに焦点を当てた「ロスノフスキの娘」に愛着があったりする。
彼女の幼少時のエピソードや、演説のシーンがとにかく魅力的なのだ。

「ケインとアベル」は男性的作品、一方「ロスノフスキの娘」は女性的と言えるだろうから当然なのかもしれないが、フロレンティナの生き様には、すっかり魅了されてしまう。
また「ロスノフスキの娘」は登場人物の心情が細かく描かれており、喜怒哀楽が豊かだ。
フロレンティナの名家庭教師の死の場面では、今回も泣けた…

この小説上で、フロレンティナは95年の時点で女性初の米国大統領にまで上りつめるわけだが、ところで…
2008年のヒラリー・クリントンはどうなるだろう。
今からかなり楽しみなところ♪

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28歳の休暇
2007/05/09(Wed)
実は…というほどの告白でもないが、今月から休職中である。

ここ3年近く、私はあるレギュラー番組の企画制作に携わってきた。
諸事情あり、4月いっぱいでその現場を離れることになったのだ。
仲間スタッフ、ごめんよ。
いつも私を一番評価してくれていた札幌のアニメスタッフにはやはり申し訳なく思う。
またプライベートでは遊びに行くので。
夢を未来を語り合おう。
そしてまた必ず一緒に仕事しよう。

諸事情の「諸」の部分をアレヤコレヤと述べるつもりはないが…
大学卒業後ほぼ6年、私は映像制作の現場に身を置いてきた。
好きで選んだ道であったし、ナンダカンダ言いつつも、前向きに仕事に取り組んでいた。

それが今、壁に突き当たり、どうにも前に進めなくなった。
壁の取り崩し方も分からず、またその先に何があるかも見えず、例え道があるにせよ、どこへ向かえばよいか分からぬ状態…

うーん。
とりあえず、既に請け負っている単発を除き、レギュラー仕事は少しお休みをいただくことにした。
思えば、特にこの一年は公私共に忙しいばかりの毎日だった。
気忙しさからの解放、まずはそれが突破口になってくれるかもしれない。

この先、どうするかは決めていない。
考えてはいるが、なかなか確実な答えが掴めない。
自由時間ばかりになったものの、それを持て余しているようなところも、正直既にある。

私が大学へ入学し親元を離れて上京することになった際、父から言われたことがある。
「学生時代というのは、自分が何者であるかを探す時間。好きなことを見つけて、とことん追求してみなさい、そうすれば自分というものも見えてくる」

あれから約10年、18歳の私より、28歳の私の方が、好きなこと夢中になれることすら見つけられず、まして自分というものをマッタク分かっていない気がする。
困ったことだ…

どうするか、どう進むか、どう生きるか、しばらくゆっくり考えよう。

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好きな映画監督の話
2007/05/12(Sat)
職場の仲間と飲む。
仕事柄、エンタメ通が多い。
映画、演劇、ドラマ、音楽、小説の話題に必ず熱くなる。
好きなもの、嫌いなもの、その良さ、その悪さを多少なりとも意見できなければ、ここでは一人前扱いされないし、飲み屋でのオシャベリ仲間にも加われない。

昨日はなかでも一番盛り上がる、好きな映画監督の話。
このメンバーの中では、私はまだまだ中堅ドコロ…
より下かな。
年間タイトル100なんて当たり前の人たちばかりだし。
こだわり屋のマニアックな人たちも多いですから。
話を聞くだけでも面白いし、勉強になるのですね。

とはいえ、オシャベリのキャッチボールというものにはちょっと遠く、みんな毎度好き勝手に自分の意見をペラペラやりながら、酔っ払う。
しかし、とても楽しい。

以下、古いところから新しいところまで、ワタシも勝手に喋る。
やはり中堅以下なので、昨日は聞き役だったゆえ。
ぐはは。

60年代辺りが一番ハマる、かも。
やっぱり。
ミュージカルの映像化が盛んで、ブロードウェイの力を借りているわけだし。
歌ありダンスあり。
そんな軍団との二大タッグには敵いませぬ。

廃墟という評価もありますが。
パラマウントは後半、瀕死だったらしいし。
でも「ボニー&クライド」なんて、しばらく一番好きだった。
瀕死だろうが何だろうが、魂ありました。

監督括りで言うと。
ビリー・ワイルダーの「アパートの鍵貸します」「七年目の浮気」…
ロバート・ワイズは「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」…
ジョージ・キューカーの「マイ・フェア・レディ」「スタア誕生」「若草物語」…

ジョン・フォードなんぞは、もっとずっと古いですが。
エリア・カザンとかね。
「草原の輝き」「欲望という名の電車」「紳士協定」…
デビッド・リーンの「戦場にかける橋」とか。

「ゴッドファーザー」まで来ると70年代。
「ロッキー」とかね。
ジョージ・ロイ・ヒルの「明日に向かって撃て」「スティング」…

オリバー・ストーンは80〜90年代ですね。
「7月4日に生まれて」「JFK」「ウォール街」…
この辺りからは一応、私も製作の同時代を生きてきたわけじゃ。
っつーても、80年代は田舎の小学生ゆえ、映画館なんぞにはほんの時たましか行けず。
小四のときだったか、父がハリウッドの往年の名作をビデオで集めてくれ、家族で毎夜繰り返し見ていたりした。
それがサウンドオブミュージックとかマイフェアレディとかウエストサイドとかでした。
駅馬車まで遡ったり、スターウォーズとかだったり。
80年代のオンタイム作品はと言えば、アマデウス、ラストエンペラー、レインマン、アンタッチャブルくらいしか覚えとらん。

90年代は「ダンス・ウイズ・ウルブズ」でまずはケビン・コスナーがナンバーワンになり。
ジョナサン・デミの「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」…
「許されざる者」でイーストウッドが監督サマサマになっちゃって。
スピルバーグは「シンドラーのリスト」でキメました。

アラン・J・パクラは「大統領の陰謀」「ペリカン文書」…
活躍の最中に事故死か何かしてしまったのよね、確か。

後半はタイタニックが、とりあえず話題にはなりました。
大学生になっていたので、映画館にもちょこちょこ行けるようになった。
卒業は2001年、それから社会人になりました。

以降はスティーブン・ソダーバーグとかね。
「セックスと嘘とビデオテープ」から、「エリン・ブロコビッチ」「オーシャンズ11」…
「オースティン・パワーズ」「ミート・ザ・ペアレンツ」のジェイ・ローチとかね。
デビッド・リンチも忘れちゃいけない。
「ツイン・ピークス」「マルホランド・ドライブ」…
コーエン兄弟もね。
「ファーゴ」「ディボース・ショウ」…

監督で整理すると、好きということでも、これくらいの知識になってまうのですが。
情けなや〜
暇だし、これを機にちゃんと洗い出してみよっかなあ。

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みりんの魔術師
2007/05/15(Tue)
休職中で時間を持て余している時くらい、煮物でも作ろうと思い立つ。
これまで煮るといえば、カレーかシチューくらいしか試みたことのないワタシ。
結婚祝いに職場の先輩から、厳選調味料セットなるものをいただいたものの、戸棚の奥で眠っていた瓶や缶の群れから、「みりん」を取り出す。
「伝承古武醸法」と謳う、昔仕込みの本みりんという、何とも畏れ多そうな品…

とりあえず久々の煮物復帰戦ということもあり、最もメジャーな肉じゃがを作ることにする。
料理本を眺めるまでもなくのこの選択、やはり幼き日よりチャカチャカ手抜き派のワタシ…

冬なんぞ、楽々お鍋ばかりでしたからね。
野菜も肉もバッチリ摂れるし、栄養的には問題ござぁませんでしょ〜
結婚のタイミングが冬でラッキー♪
…なんて気軽に思いながら。

肉じゃがを作ったのは、たぶん一年以上も前のこと。
結婚前ワタシの一人暮らし宅に遊びに来た旦那に、当時もこれまた久々に腕を揮ったのだ。
果たして美味い煮汁が仕上がるかと、一抹の不安。
急いで料理本をめくり、段取り確認。
あ〜そうそう、そんな感じ〜と、大して熟読もせずにイケると、ササッと結論付け。

いやあ、料理ってホント、性格出るよな〜
母はチャランポランと思っていたが、あいつ、料理は超上手いので。
もしかしたら、ちゃんとした性格だったのかしら。
ミータン、ちょっと尊敬。
一方、チャカチャカでアイムソーリー、旦那さま。

そんなこんなで弱火で煮込むこと30分…恐る恐る味見をする。
美味しい♪
見事なる和食のシェフではないか!
これが「伝承古武醸法」のなせる技なのか!

みりんは中国や韓国にはない日本独自の調味料で、江戸時代は料亭の隠し味だったと聞いたことがありますが。
一般家庭に普及したのは何と戦後の50年代頃と、結構最近のことらしい。

たった一瓶で、驚きの魔法。
漢字で綴ると…味醂。
何となく神々しく見えるではないかあ〜
こりゃスゴイ〜

長期間の熟成を経ての、あの上品な甘み。
単純な砂糖などと比べ、しっとりとしながらも、ずっしりともした、複雑な深み。
香りもささやかながら、美しい。
友禅を見事に着こなす、日本の淑女のようではないか!
…なんて、チャカチャカ手抜きで偶然ゴールしただけのことなんぞすっかり忘れ、一人感動する。

みりんを制する者は、間違いなく和食を制する…
ならば、ニッポンの主婦たるもの、みりんの魔術師を目指そうと、キッチンで熱く拳を握ってしまったワタクシでありました。

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みすじ通りオモニの味
2007/05/18(Fri)
昨日は仕事仲間と赤坂に集合。
コリアンタウン、みすじ通りでも指折りの韓国料理店「兄夫(ヒョンブ)食堂」で、楽しいひと時を過ごしました。
グルメ情報番組も手掛ける舌の肥えたスタッフのオススメ店だけあって、なるほど料理は何もかもが秀逸。
しかもメニューは100くらいあった…。
オモニの腕が際立つ家庭的料理の一つ一つに感心しながら、お皿に伸びるみんなの手を掻き分けての争奪戦。

塩漬けの白菜に、厚切りの豚肉と特製キムチをくるんで食す、ボッサムという一品。
これにまずは感激。
骨付きカルビは、これぞ正に本場〜という感じで、ハサミで豪快に切りながら、パクリ。
カルビもロースもホルモンも、旨みがたっぷり。
マッコリを飲みながらの一同の目は、すっかり恍惚。
みんな結構飲んでいたよな〜
まあ、久々の集合だったし、解放の宴ですからね。

チゲ鍋はコップチャンというモツ鍋をチョイス。
このモツがやわらかく歯ごたえ抜群でねえ、もううっとりでしたわ…

ここからは後半戦。
遅れて参戦したスタッフのために、餃子や海鮮チヂミを追加注文。
このチヂミがまたカリッフワッの最高の食感でして。
海の幸もたくさん詰まっていて、みんなで計3皿あっちゅーまにたいらげた。
終盤戦はカルグッスという、きし麺のスープ。
コレ、韓国では雨の日に食べる習慣があるそうです。
へええ。

スープは他にも2、3種類並べられていましたが、ワタシは腹がホントにはち切れそうで…
こういう宴って、時々あるのですよね。
ゴハンが美味しくて、みんなとの雰囲気も何ともいい具合で、ギリギリ限界まで食べちゃうって。
素敵な料理を素敵な仲間とシェアした、素敵な晩でございました♪

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浅草三社祭
2007/05/22(Tue)
週末、三社祭へ行ってきました。
いやあ、熱い!

さすがはトーキョー浅草の実力なのか、集客力抜群。
相変わらず歩くのも大変な人混みでした。
隅田川花火もサンバも賑やかだし、底力あるのだろうね。
まあ、そぞろ歩きするだけで楽しい町ですから。

っつーことで、今回も仲見世へ来たらばということで。
壱番屋の煎餅をバリバリ、九重の揚げ饅頭をムシャムシャ…
そしてテラオでモンチッチグッズを覗く。

厳しい注意勧告が出ていたにもかかわらず、神輿に乗ってしまう熱狂者が結局今年も出てしまったと、晩のニュースでやっていた。
まあ、リオのカーニバルなんぞ、毎度喧嘩騒ぎで死者まで出るそうですから。
そんなのはさすがに大問題ですが。
祭りを冷静にというのは、ニンゲンにとっては難しいことなのでせう。

初夏の三大祭が終われば、東京の夏はもうすぐそこ。
来月は山王祭りだ〜

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